第一話  すべての始まり

マフィア・・・それは日本でいうヤンキーのようなものだ。みんなヤンキーにあこがれていた。ほら・・・そこにも・・・

母「やめなさい!!何度言ったらわかるの!!煙草吸うなって!中学生でしょ!?」

雲雀「ふんっ。しらねーな。ばばぁこそ何度いったら分かるんだよ!何回も言っただろ」

そして雲雀はとうとうキレて、階段を駆け上り、オレにかまうな!と捨てゼリフを残して、扉を思いっきり閉めた。

そう、雲雀はヤンキーだった。煙草は吸う。口調は荒い。だけど、ケンカはしない。なぜかって?それは・・・

今日は学校。5時間で早く終わり、みんな帰る準備をしていた。勿論、雲雀も。そこに、一人の少年が近ずいてきた。

友「ひーばりん」

雲雀「どしたんだよ」

友「ボーリングいかなーい?」

雲雀「いいぜ。でもおれをあざ笑いたいだけなんじゃねーのー?」

友「なわけないってー」

雲雀「じゃあいくか」

そして、二人は、学校を出ると、町のほうに出て行った。

 

雲雀「おれ一番かよ・・・まじやばいじゃん・・」

友「まあがんばれって」

雲雀「はいよ」

そして、雲雀はボールを持ち、すべるような華麗に・・・というより、ほんとにすべって転んでしまった。そして、ボールも転がり、ガーターに入った。

雲雀「・・・・だからやりたくなかったんだよ・・・」

友「まあまだ一球目だって。 そんな落ち込むなよ」

と友達はいうが、雲雀には笑いながら言われているように感じた。

雲雀「それじゃあ気を取り直して!もう一球!!」

今度はうまく投げれた。どこか違和感を感じる投げ方だったが、なんとかいった。ところが、ボールは、円を描くように、急カーブ。そしてガーターとなった。

雲雀「はあ・・・」

友「・・・・・」

そのあとも、何度も挑戦するも、345678910・・・・・・・・・・・・すべてガーター

友「駄目ヒバリ・・・(ボソ)」

雲雀「だよな〜」

と外面笑っていたが、内面では、殴ってやりたい気分だった。だが殴ったところで、やられ返されることは、雲雀がよく知っていた。なぜかって?そうです。雲雀は運動ダメ 勉強もダメ ほとんどダメのバカヒバリであった。それに力もない。雲雀が喧嘩を拒む理由はそれでした。

落ち込みながら帰る雲雀。辺りはもう暗く、暗い気持ちをもっと高めます。

雲雀「おかえり・・・」

母「おかえりじゃなくってただいまでしょうが」

雲雀「どっちでもかわんねーよ」

母「かわるわよー」

雲雀「かわらねーって」

母「かわるわよー」

うっせーんだよ どっちもかわんねー。

いきなり、外から、声がしました。雲雀は、瞬間的に叫びました。

雲雀「だれだ」

「おれはお前の指導をしにきた。名前は・・・才化 骸(さろいか むくろ)だ」

淡々と話す骸。そこに母が口をはさむ。

母「指導って・・・家庭教師のようなものでしょ?わたし頼んでませんが・・・」

そこに、雲雀も口をはさむ。

雲雀「勉強ならしねーぞ」

骸「いいからこいや」

と、骸は、雲雀の腕の裾をつかむ。

雲雀「ん?いやだ」

雲雀は、その手をはずそうと、手を払う。すると、雲雀はたちまち縄で縛られ、雲雀の部屋に運ばれた。

雲雀「なんだよいってーなー」

骸「お前をマフィアのボスにする」

骸はいきなり言い出した。その顔は真剣そのもので、冗談一つはいっていない雰囲気だった。

雲雀「は?意味わかんねー」

骸「お前の未来はもう決まっている。」

雲雀「しらねーよ てかマフィアってヤンキーみたいなもんだろ?ならもうなっているじゃん」

と雲雀は不安そうに顔をしかめて言う。

それに骸は、笑いながら

骸「しらないねー マフィアってのは殺しグループって意味なんだよ」

といった。

雲雀「意味が分かんないんだけど・・・」

まだ納得していない雲雀にあきれたのか、大きなため息をすると、骸はいった。

骸「まあとにかく もしなるんならこのツバメ君で」

雲雀「ツバメ?兄貴の名前なんだけど・・ 偶然か?」

骸「いやお前の兄貴がつくった。というかおれらから言うなら ボスだ」

雲雀は、兄貴は、海外で仕事をしているとしか聞いていなかった。それで、雲雀は同様を隠せない様子だ

雲雀「兄貴が・・・ボス?まじかよ?」

ともう一度骸に問う。そして骸は、

骸「そうだよ」

と涼しく言う。

すると、雲雀は決意したように落ち着いて、言った。

雲雀「・・・やるよ・・・やってやるよ・・・それで兄貴倒してやるよ・・・」

骸「まあそれは無理だろうがな(笑)」

そういうと骸は、ツバメ君の電源のスイッチらしきものをおした。そしてツバメ君はしゃべりだした。

ツバメ君「それではほしい武器をいってください できるだけ詳しく」

すると、雲雀はいっとき考えた。そしてこたえた。

雲雀「そうだなー 日本刀がいいな。できるだけ長いやつを。 でおれの気持ちしだいで技ができるやつを」

骸「!? ボスと同じ剣をえらんだ!?」

雲雀の兄貴、燕はマフィアでも珍しい、剣使いでした。その剣を選んだ雲雀を、驚く骸。無理もありません。

雲雀「そうか・・・兄貴も剣士か おもしれーな」

すると、すこしにやけて、なんだかうれしそうに骸は見えました。

ボン!!

すると、煙とともに、雲雀の手にあったのは、日本刀でした。

雲雀「うおお!!かっけーじゃねーか」

と雲雀は、飛び上がりました。

骸「ではファミリーの名前はなんにする」

雲雀「そうだなー スコンブ」

と言いました。骸は、冗談だろうとおもい、雲雀を見ると、笑いはありませんでした。そして骸はあきれて、

骸「ネーミングセンスわるすぎだ・・・・」

といいました。すると雲雀は、ふっと頭を上げていいました。

雲雀「xikuros(ジクロス)は?」

骸「ちったーましになったか まあそれでいいな じゃあファミリーさがしだ」

雲雀「ん?あっああ・・」

そして、雲雀の過酷な日々は始まった・・・

 

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